「常識」の日本史
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
最近、電車で移動することも多くなってきました。
主な利用手段である地下鉄は、電波が通じない場所が多いため、電車内ではもっぱら読書をしています。税務に関するものもそうですが、全く関係ないジャンルのものも気が赴くままに読み込んでいます。
今週は、これを読みきりました。
- 「常識」の日本史/井沢 元彦
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学校で学習した「常識」や一般的に知られている「常識」が、本当に正しいことなのかどうか、根拠を出しながら説明されています。読んでいながら、そうだったのか、と思わせられることが何回もありました。
例えば・・・。
・ 山本勘助はなぜ実在を否定されたのか?
・ 織田信長は宗教弾圧者か?
・ 徳川綱吉は本当にバカ殿か?
・ 徳川吉宗は本当に名君か?
などなど、非常に興味深いテーマばかりです。
個人的に、オススメの1冊です。
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