来年のことを言うと鬼が笑う
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
先日、なかなかショッキングなニュースを見かけました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0621&f=business_0621_003.shtml
2007年1月1日から2008年6月16日までの期間で、中国の個人投資家の9割以上が損失を出しているとのことです。利益を出しているのは、4.3%の投資家とのこと。
100人に95人は、損をしているということですね。
あとの5人が、どのような方かも、逆に興味がありますが・・・。
でも、確か、中国の投資家は儲かって仕方がない、というような記事も見かけたことがあったような気がしたのですが・・・。と、探してみたら、やっぱりありました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1217&f=business_1217_004.shtml
このニュースは、2007年中の話なんですね。ということは、2008年になってからの下落が凄かった、ということなのでしょう。日本の金融機関でも、中国株絡みの商品は、見た記憶がありますが、現在の実績はどうなっているのでしょうか・・・。
これから、オリンピックという一大イベントが行なわれる中国ですが、景気は右肩上がりというわけにはいかないようです。この状態で、大イベントが終了した後は、一体どのような景気状況になるのでしょうか?
自己責任の投資って、本当に怖いですね。
自分がコントロール出来る範囲を超えた場合は、特にですが。
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