普天間問題　政府方針に辺野古を明記

　名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

　（名古屋市千種区にある会計事務所です！）

　今日は一日、普天間問題のニュースで大騒ぎでした。５月末までに決着をつける、と首相が自ら言っていましたからね。

　そして、とうとう普天間基地の移設先として「辺野古」が明記された政府方針が発表されました。そして、最後まで反対した社民党の福島党首は罷免されたようです。

　「連立政権」「地元」「米国」からの同意をまとめて、５月末までに決着をつけると大見得を切っていた首相ですが、結局は「米国」の同意のみしかありませんでしたね。

　そして、「腹案がある」、とも言っていたはずなのですが、結局は「辺野古」に戻ってきてしまいました。ここまでの大騒ぎされた過程は何だったの・・・と思わざるを得ません。

　記者会見を見ていましたが、首相は辞任するつもりは全くないようですね。このままの状態で参議院選挙に突入したとすると、どのような結果が出るのか、非常に興味深いですね。

　とりあえずは週明けの支持率が気になりますね。

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