中日ドラゴンズ　シーズン終了・・・

　名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

　ちなみに、中日ドラゴンズ公式ファンクラブ会員でもあります。

　さて、２４日、巨人とのクライマックスシリーズで敗退し、とうとう中日ドラゴンズの今シーズンが終了しました。第１戦で勝利した時は、「これはいけるのでは・・・」、と期待したのですが、それ以降は巨人の強さをまざまざと見せつけられる結果となってしまいました。

　かつてのジャイアンツは、言い方は悪いですが、「カネにモノを言わせる」補強によって他チームから選手を入団させてきました。

　しかし、今年のジャイアンツは、自分のチームで「育てた」若手がハツラツとプレイしていました。かつて補強してきた選手も活躍していましたが、やはり若手の活気がチームの原動力となっていたのは間違いないでしょう。

　対するドラゴンズはどうだったのでしょうか？

　１番から５番は、シーズン中、ほぼ固定状態。

　この中には、内野手が全て入っています。

　要するに、シーズン中、内野手の若手は、代打や代走などでしか出場する機会がなかったわけです。これでは若手に取ってはアピールする機会がないですよね。

　そして、よくわからなかったのが、外国人選手の起用です。

　ここまで明らかに数字を残していない外野手である外国人を、シーズン中、なぜか起用し続けました。色々な事情があるのかもしれませんが、「実力のある者を起用する」、と日頃から言っている監督の発言と矛盾するのではないかと思わざるを得ませんでした。

　これからジャイアンツに勝つために乗り越えるべきことは多そうですが、果たして解決できるかどうかはこれからの球団次第でしょうね。

　１ファンとして、これからの改善に期待したいと思いますが。

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