ハチに刺されたようなもの・・・蚊ほど軽くない?
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
2008年9月、アメリカでリーマン・ブラザーズが破綻しました。
その後のリーマンショックの影響は、今でも治まる気配がありません。
さて、その時、日本の経済財政政策担当大臣は、こう言いました。
日本経済への影響は、「ハチに刺されたようなもの」、と。
これを聞いた瞬間、私は、椅子から転げ落ちそうになりました(笑)。
本気でそう思っていたのなら、現状から考えても、認識が甘すぎたと言わざるを得ないでしょう。
その発言について、本日、釈明がされたようです。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090119036.html
「“蚊に刺された程度”という言葉があり、(比較すれば)そんなに軽いものではないという意味で使った」、とのことですが・・・。もしそういう意味ならば、その時点で言ってもらいたかったものですね。
この言い訳で、余計に見苦しくなっているような気がするのですが・・・。
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