米金融安定化法案が成立
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
ここまで紆余曲折があった、アメリカの金融安定化法案ですが、修正案が成立したようです。これで、ようやく一安心・・・と本当になるのでしょうか?
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20081004IMBA4001_04102008.html
しかし、この法案の規模や効果の範囲がハッキリわかってきて、実効性がないとわかった時はどんな状況になってくるのでしょうか?
というか、法案が成立前は上げていたNYダウが、成立後には結局157ドルも下がっていました。これは、一体どういう意味なのでしょうか。
なんだか考えれば考えるほど、先行きは不透明です。この法案以上の効果が望める特効薬が、今のところ思い当たりませんし、そうなるとこれからどのように推移していくのか、全く予想できません。
いや、個人的には予想はしているのですが、恐ろしくて書けません。
この悪夢が現実にならないことを願うだけなのですが・・・。
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