愛知大学会計人会 「かわる事業承継(相続税の課税方式の変更を中心に)」
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
2日の夜は、愛知大学会計人会へ出席しました。
今回のテーマは、「かわる事業承継(相続税の課税方式の変更を中心に)」でした。
http://blog.livedoor.jp/kaikeijinkai/
ただ、講師の先生も言われていたのですが、多分10月ごろには概要がハッキリわかっているのではないかと思われていた相続税の課税方式の変更も、まだ確定情報としてはわかっていません。
そのため、今日の議論でも、「こうなるんじゃないかなぁ・・・」、「きっとこうなるだろう・・・」、「本当にできるのかなぁ・・・」、などという推測を元に議論するしかありませんでした。
大体、これからの解散・総選挙の時期も流動的なものですから、これからの税制改正がどうなるのかも全く予想ができません。政権政党が変わったら、根本的にひっくりかえる可能性もあるわけです。
そういう意味では、政局の流れにも注目する必要があります。
いつも年末は繁忙期なのですが、今年は情報収集などの様々な面でも結構大変な状況が予想されます。気合を入れて迎えられるよう、事前準備をしっかりしていきたいですね。
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