本末転倒・・・
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
26日は、朝からテレビで、長野県でのオリンピック聖火リレーの中継をしていました。どこの国の風景かと思うほど、主催国の国旗で真っ赤っ赤の画面に唖然とさせられました。
そして、聖火ランナーを取り囲む護衛の人数にも唖然です。
ここまでくると、何のためのリレーなのか、よくわかりませんね。
少なくとも、一般市民が聖火を見るための護衛ではないようです。
自分の国では絶対に聖火を消させない、という意地のための護衛でしょうか?ここまで莫大な経費や手間をかけてまで守るべきものなのかどうか、私にはよくわかりませんが。
しかし、ここまで必死に聖火を護衛したのに、オリンピック本番で、2004年のサッカーアジアカップであったような反日の暴動が起きるようならば、個人的には納得がいきません。まさか、そんな世界中に恥をさらすようなことはないとは思いますがね。
私は、基本的には、今回のオリンピックは見ません。元々、興味はありませんでしたが、ここまでの聖火リレーの経緯を見て、あらためてそう思わざるを得なくなりました。
オリンピックは平和の祭典・・・のはずなんですが。
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