やっぱり 前週末比535円35銭安・・・
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
週明け21日、日経平均株価の終値は、前週末比535円35銭安となりました。日経平均株価の下落は、物凄い勢いです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080121NTE2INK0521012008.html#fIrst
外出先で、ノートPCの画面を見ながら株価チェックしていたのですが、途中からどこまで落ちるのか段々恐ろしくなってきました。
アメリカの緊急景気対策案の効果が期待できないという見込みから、アメリカでの株価は続落していました。それに連鎖するのは予想できましたが、ここまで下がると底が見えません。一体どこまでいくのでしょうか?
また、サブプライムローンでの損失も世界的にどこまで増えていくのか、現時点ではまだ不透明な面もあります。現状で出ている損失は、見込み損失がほとんどです。すなわち、まだ実際に処分して出た損失ではなく、処分するとこれくらいの損失が出るのではないか、という見込みなわけです。
そうなると、これから、さらに損失額は変動する可能性は否定できないでしょう。そういう意味では、株価と同様、先行き不透明な点がまだまだ多いわけです。
今後、どのように展開していくのか、非常に興味がありますし、恐ろしくもあります。これからの状況が、今後の日本の景気に影響することは間違いないでしょうからね・・・。
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