アメリカ景気対策の影響
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
日経平均株価が、今年に入ってからガンガン落ちています。
昨年末には、まさか、ここまで落ちるとは予想していませんでした。
そして、その原因の1つとも言えるサブプライムローン問題などに、アメリカが対策を出す、というニュースを見ました。これで、一息つければいいな、と思っていたのですが・・・。
内容は、減税中心のものでした。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080120i2w2.htm
サブプライムローン問題への直接的な対応策かと思っていたのですが、どうやら規模も的も中途半端な印象です。そのためか、失望売りによる株安が進んでいるようです。
さて、この影響が、週明けの月曜日、すなわち明日21日に、日経平均株価にどう出てくるのでしょうか?何となく結果は見えているような気もしないではないのですが、どれだけの幅が出るのかが非常に気になります。
来週末まで、株価はどのように推移しているのでしょうか?
要注目ですね。
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