暫定税率とエコ?
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
世界的な原油高の影響で、ガソリンの値段もなかなか下がりません。普段クルマを使っている私も、非常に頭が痛い問題です。
そこで、クローズアップされてきているのが、ガソリンにかかる暫定税率の問題のようです。これで、ガソリンの値段が下がれば、確かに消費者の1人としては嬉しい話ではあります。
でも、この暫定税率って何に使われているのでしょうか?
ちょっと勉強してみました。
なるほどねぇ・・・。
さて、暫定税率問題によるガソリン値下げが実行されると、環境問題にマイナスになる、と話をされた方もいるようですが・・・。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080120AT3S1900X19012008.html
でも、この財源って道路作るのがメインなんですよね?
道路作るのは、環境問題としてはどうなんでしょうか。
個人的には、暫定税率と環境問題とは、何か論点がズレているような気がしないではないのですが・・・。まぁ、これからどのようにこの問題が流れていくのか、注目していきたいと思います。
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