公益法人会計
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
7日の午後は、税理士会ビルへ研修に出かけました。
今回の研修は、「公益法人制度の最新の動向について」。
講師は、税理士・公認会計士の都井清史先生でした。
公益法人会計は、自分でも勉強はしていたのですが、どうにも独特の世界が広がっていて、個人的には理解しにくい部分が多くありました。
今回の研修では、その辺りの疑問に感じていた部分なども説明していただき、非常に参考になる内容でした。基準をそのまま考えるのではなく、どうしてそのような基準があるのか、ということから説明していただけたので、非常にわかりやすく助かりました。
これからニーズが多くなってくる可能性のある研修内容だったからか、今回の研修も机のない椅子だけがズラっと並んだ会場に、受講者がすし詰め状態でした。それだけ関心の高いジャンルということなのでしょう。
私も、これから更に理解を深めていきたいと思います。
それが、事務所の商品価値につながるわけですからね。
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