問責決議案 参議院可決
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
11日は、事務所でひたすら内勤をしていました。
3月決算が終わったら取りかかろうと思っていた仕事が、色々とドタバタしていたため、なかなか手をつけられていませんでした。今日は、久しぶりに外出の予定がありませんでしたので、じっくりと仕事を処理することが出来ました。
さて、今日、参議院では、とうとう現首相への問責決議が参議院が可決されたようですね。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080611AT3S1102211062008.html
これで、現首相は、お父さんには出来なかったことを、1つ達成することが出来ましたね。全然、名誉なことではないと思いますが・・・。
ただ、これで状況がどうなるのかは全くわかりません。
与党側としては、現状では絶対に解散は出来ないでしょう。
それに与党側としては、解散権は首相が持っているわけですから、衆議院で内閣信任決議案を提出して、このまま放置しておいても問題はないわけです。ここを野党側は、どう攻めるかなのですが、どうもハッキリした作戦があるのかどうかは、今のところよくわかりません。
野党側に、何か秘密兵器があるのならばいいのですが、ただ国会が空転していくだけならば、あまり効果は期待できそうにありません。
これからの国会動向にも注目していきたいと思います。
コメントは受け付けていません。