ガソリン狂騒曲・・・いきなり120円!
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
とうとう4月に突入しました。
今年も、もう四分の一が終わったわけですね。
物凄く色々なことがあった3ヶ月でしたが・・・。
さて、ガソリンの暫定税率期限が切れたことで、ガソリンスタンドの対応に注目が集まっています。期限が切れる前の、仕入れ値の高い在庫分のガソリンをどう扱うか、頭の痛い問題でしょうね。
単価を下げないとお客さんが来ませんので、在庫が捌けません。かといって、単価を下げて、自分のガソリンスタンドで全ての損失を被るのもかなり負担が大きくなります。
非常に悩ましい選択ですね。このような状況になったのは、政局の問題で、別に自分が望んだわけではないわけですし・・・。
私も、今日、車を運転していて、いきなりレギュラー120円のガソリンスタンドを発見して驚愕しました。今まで入ったことのないスタンドでしたが、混雑していなかったので、すぐ飛びこんで満タンにしてしまいました。
1件でも安くなれば、周りのスタンドも安くせざるを得ないでしょうね。
しかし、それだけ損失が膨らむわけですから・・・。
そして、どうやら首相は、再び値上げを検討しているようです。しかし、そんなことになったら、値上げ前にまたガソリンスタンドが大騒ぎになるのは目に見えています。
政局も含めて、これからの推移に注目していきたいですね。
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