結局、マイナンバーって、どんな制度?
名古屋税理士会昭和支部の税理士、日高正樹です。
(愛知県長久手市にある会計事務所です!)
最近、マイナンバーについてのご質問をいただくことが多くなってきました。
まだ、具体的なモノが何も届いていない状態で話題だけが先行している感じですので、不安に感じるのも仕方ありませんよね。
その不安に乗じた色々な営業電話のために、更に不安を煽られている事業者の方も多いようです。
そんな中、「マイナンバー制度の周知広報を担当している内閣官房 社会保障改革担当室・内閣府 大臣官房番号制度担当室 森田 博通企画官」という方のインタビュー形式での特集がアップされていました。
マイナンバー制度って、どんな制度?何が出来るようになるの?
内閣官房企画官にインタビュー
https://www.mirasapo.jp/features/policy/vol33/
読んでみましたが、なかなか、興味深い内容です。
以下に抜粋させていただきます。
・ 「マイナンバーの管理のために大幅な対応の変更をしなければならないと思っていらっしゃる方もいると思いますが、事業者によって必要なセキュリティレベルは違います。必要な対応のみを適切に行っていただければ問題ありません。」
・ 「一部誤解されている方もいらっしゃるようですが、マイナンバーの管理を無理に電子化する必要はありません。紙の情報で管理するのであれば、鍵のかかった棚や引出しなどで保管していただければ、問題ありません。」
・ 「罰則についても誤解もあるようですが、社員が故意に持ち出して販売するなどのケースでなく、過失で情報が漏えいしてしまったといった場合には、すぐに罰則ということにはなりません。企業の信用・信頼の問題はもちろんあるでしょうが、過度に不安に思わず、必要な対応を行っていただければと思います。」
あれ、ウチに来た営業マンが言っていたことと随分違うぞ、と思う方も多いかもしれませんね。
このサイト、一度、目を通していただく価値はあるかと思います。
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