死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五00日
(愛知県長久手市にある会計事務所です!)
7月9日、東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長が亡くなられました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
吉田元所長については、下記の本を読んだ感想しか持ちあわせていません。ただ、この所長がいなければどうなっていたのだろう、と思わざるを得ないですね。
死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日/PHP研究所
本店であって指示を出すべき東京電力のハッキリしない対応、対応に追われて必死に作業をしている最中にやってきてムダな時間を使わせる元首相・・・。
読んでいるだけでイライラさせられます。
と、同時に、元所長のプレッシャーは測りしれなかったに違いない、ということも痛感させられます。失敗すれば、すべて終わるわけですから。
もう一度、読み返してみようかな、と思います。
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