会計学はどこで道を間違えたのか

　名古屋税理士会昭和支部の税理士、日高正樹です。

　（愛知県長久手市にある会計事務所です！）

　先日、この本を購入しました。

会計学はどこで道を間違えたのか/税務経理協会

￥2,730

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　どうでもいい話なのですが、大学生の時、私は、「会計学研究会」というサークルに参加していました。とはいっても、大学生時代は簿記３級を取るところまでしか真面目に勉強していませんでしたが・・・。

　さて、この本ですが、非常に刺激的な内容が書かれています。

　一時期、書店には、「ＩＦＲＳ」というタイトルのついて書籍が山積みだったのですが、今ではほとんど見かけなくなりました。

　で、この本では、「結局、ＩＦＲＳってなんだったのか」、ということが読んでいて、何となくわかってきます。この先、どのようになっていくのかということもあわせて、少し憂鬱になってくる本ではありました。

　結局、会計とは誰のためのものなのか、ということを、もう一度しっかりと考えた方がいいのかもしれませんね。

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