週刊ダイヤモンド 6月30日号
- 名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
- (名古屋市千種区にある会計事務所です!)
タイトルに惹かれて、この雑誌を読んでみましたが、次第に気分が悪くなって来ました。
- 週刊 ダイヤモンド 2012年 6/30号 [雑誌]/著者不明
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生活保護は、セーフティーネットとしての最終的な砦です。
これは当然のことです。
しかし、不正受給という問題も切り離せない面で存在します。
最近、生活保護については、ある芸人の問題がクローズアップされていましたが、そのことによる悪影響も書かれています。
すなわち、「あの芸人のケースでOKなら、私もOKのはずだ!」という人が役所の窓口に殺到するというケースが起こっているということです。これが事実なら、悪影響を与えたという意味でも、責任を取って欲しいと思ってしまうほどです。
この雑誌に書かれていた言葉ですが、ある意味、「制度の底が抜けてしまった」のかもしれませんね。果たして、健全なセーフティネットとしての形を取り戻すことは出来るのでしょうか?
この辺りの不正が改善されずに、納税者の負担だけ増やされるなら、正直に納税している方の勤労意欲も失われかねませんね。
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