投げたブーメランが戻ってきて・・・
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
(名古屋市千種区にある会計事務所です!)
まずは、下記の文章を・・・。
「日本の国債に対するムーディーズの格付けが二段階下がった。
景気回復が見込めず財政悪化に歯止めがかからないと見られた結果。日本の国債はほとんどが日本国内で消化されその多くは銀行が買っている。
通常なら格付けが下がれば国債も下がるのだが銀行は資金運用先が国債以外に無いため、国債の価格が下がらないという奇妙なことになっている。
外国に資金が流出し始めれば一挙に国債は暴落する恐れがある。
能天気な総理や財務大臣には分かっているのだろうか。」
確かにね、と思わされる内容ですが、どうも現状とは違っている内容が含まれています。それもそのはず、これは、現首相である「菅直人公式サイト」の2002年5月31日の記事なのです。
菅直人公式サイト 2002年5月31日 格付け
http://www.n-kan.jp/2002/05/post-1294.php
2002年にこのような記事を書いていた本人が首相になったら、「そういうことに疎いので」という発言で問題になっているわけです。自分の10年前での発言がブーメランとなって自分自身に返ってくる・・・いやはや怖いですね(笑)。
批判することと実行することは、全く別物ですね。
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