早めの決算処理によるメリット
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
(名古屋市千種区にある会計事務所です!)
今日は、9月8日。
ほとんど、法人決算業務に追われた一日でした。
さて、今日は、今回の決算から新しく顧問契約をいただいたお客さまの処理をしていたのですが、去年の申告書を見ていると、「???」という点が結構あります。
特に、一番気になったのは、決算確定日が「9月30日」になっていた点でした。そう、提出期限ギリギリに確定しているのです。
形式的なものかと思い、お客さまに確認したところ、「毎年9月30日に税理士さんがやってきて、申告書にサインして税金を払ってました」とのこと。
これには心底驚きました。
こんなギリギリのスケジュールでは、決算の打ち合わせも充分できないでしょうし、納税資金の準備も大変だと思います。大体、その場で修正があったらどうするんだろう・・・とか考えてしまいます。
私の事務所では、基本的に毎月ご訪問させていただき、現状でのおおまかな利益を把握していただくようにしています。そして、最終的な決算時点での予想を早めに出すことで、節税対策もタイミングを見て打てるようにしています。
また、そのことによって、早めに決算が組めますので、決算での打ち合わせや納税資金の準備などにも時間的に余裕をもって取りかかることが出来るのです。
毎月の月次処理、早めの決算処理によって、享受できるメリットは多くあります。もし、ギリギリの決算でやきもきされていらっしゃるのでしたら、早めの決算処理をご検討いただいてみてはいかがでしょうか?
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