利益とキャッシュフローのギャップ
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
(名古屋市千種区にある会計事務所です!)
今日は、5月30日。
早いもので、明日で5月も最終日です。
今日、私の事務所の経費で明日支払う予定のモノをリストアップしていたのですが、段々頭が痛くなってきました(笑)。年度初めのこの時期は、支払うべき経費が多い時期でもあります。
事業について作成した直近の試算表を見て、結構、利益が上がっていて安心していたのに、なぜか手元にキャッシュがない・・・ということはよくあります。
例えば、売上が増えていても、その代金がまだ回収できていない場合は、当然手元に残るキャッシュは増えません。逆に仕入を現金で支払っている場合は、手元のキャッシュは少なくなる一方です。
このギャップが、試算表の利益と手元のキャッシュとの差額になってくるわけです。私も、今月はそのギャップに苦しめられそうですが(泣)。
その対策としては、やはり、どの時期にどれくらいの出費があるのかを予測していくことが重要になってくるでしょう。
所得税の確定申告と納税が終了して安心して財布のヒモを緩めていたら、住民税の納付書が届いて青ざめた、なんてこともあり得ますからね。
1年間の資金の流れを予想しておくのは、経営上のリスクを把握するという意味でも、非常に有意義なことだと思います。
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