「CO2・25%削減」で日本人の年収は半減する
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
(名古屋市にある会計事務所です!)
今年の年賀状に、「今年はビジネス書を100冊読破します!」、と宣言したのですが、最近は忙しさにかまけて読書のペースが落ちています。このままではマズいかも・・・。
さて、最近、読んだのは、この本です。
- 「CO2・25%削減」で日本人の年収は半減する/武田 邦彦
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2009年9月22日、国連気候変動首脳会合で、就任直後の鳩山首相は、「2020年までに1990年比で温室効果ガスを25%削減する」、と宣言しました。
- 首相のこの発言は、実行することによって日本国内に与える影響について、深く考えてからの発言だったのでしょうか?
少なくとも、マニフェストに書いてあったからとはいえ、国民に充分説明してからの発言だったとは言い難い状況だったと思います。しかし、この宣言が実行されることになれば、影響は全国民に及ぶわけです。
この本では、CO2が25%削減されることによって、日本国民がどのような影響(犠牲?)を受けることになるかが明確に説明されています。ハッキリ言って、私は読んでいて、背筋が寒くなってきました。
- そもそも、地球温暖化、というものがどういうことなのかを再検討する必要はないのでしょうか?様々な状況を見ていると、環境問題そのものを根本的に考え直す必要が感じられてなりません。
誰かの偽善という仮面をかぶったエゴに、振り回されて犠牲を払わされるのはゴメンです。ましてや、その犠牲が何の効果もない、なんて状況になるのはウンザリですからね。
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