昨年退官したOB税理士の報酬月額は44.9万円
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
(名古屋市にある会計事務所です!)
とある税務専門誌に興味深い記事が掲載されていました。
<税経WEBより>
「昨年退官したOB税理士の報酬月額は44.9万円」
http://www.zeikei-news.co.jp/new/new10_01_18_1.html
国税庁はこのほど、昨年7月に退官した国税OB税理士に対して各国税局(所)が行った顧問先等のあっせん状況をまとめた。
それによると、あっせんを行ったOB税理士数は前年より44人少ない358人。1人当たりの平均あっせん企業等の数は7.5件で、均月額報酬等の額は44万9千円で、OB税理士の顧問先や報酬額は年々減少する一方となっている。
退官時における官職は、税務署長が228名と全体の6割を占めており、国税局長は2名、審判所長は4名、国税局部長が11名。この他、副署長、特別調査(徴収)官、税務相談官、審判官等が含まれている。
<ここまで>
年々減少しているとはいえ、月44.9万円は大きいですよね。
私のように、顧問先も仕事もゼロの状態から開業した立場から考えると、とても考えられない条件です。なにせ、営業しなくても顧問先が確保できているのですからね。
もっとも、政権交代で状況は変わっていくのでしょうが・・・。
税金についてのお悩みやご相談は、こちらまでお気軽にどうぞ!
<お問い合わせフォームはこちらです>
http://www.hidaka-tax.com/query
<お電話でのご相談はこちらまでどうぞ!>
050-3606-2704
<名古屋市の会計事務所 日高正樹税理士事務所>
税務についてお困りのことがありましたらお気軽にご相談下さい。
初回のご面談につきましては、料金はいただいておりません。
コメントは受け付けていません。