強欲資本主義 ウォール街の自爆
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
まだまだ先が見えないアメリカ発サブプライムショックの余波ですが、一体、この原因は何だったのでしょうか?
その原因の1つは、間違いなくアメリカのウォール街でしょう。
これは、異論のないことだと思います。
下記の本を読んで、あらためて確信しました。
時代も人も、ある意味、異常な状態だったというわけですね。
- 強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)/神谷 秀樹
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明らかに異常な状態で、破綻が見えていたはずなのに、そのまま突き進んだらどうなるのか・・・。結果は、現状が示しているように、火を見るより明らかです。
このバブル崩壊状態に、どのように立ち向かうべきなのか?
この書籍の提案は、非常に参考になります。
それにしても、人の欲望というのは、本当に根深いものですね。
ここまでくると、守銭奴か、カネの亡者か、という感じですが・・・。
<日高正樹税理士事務所>
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