先行き不透明だからこそ
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
昨晩、気合を入れて(?)寝たせいか、ノドはかなり良くなってきました。週末が過ぎれば体調が戻るという、サラリーマン時代に身についた体質は、こういう時かなり役に立ちます(笑)。
さて、17日は、新規のお客様への中期経営計画についてのプレゼンにお伺いしました。ご自分でも、5ヶ年計画は作成いただいていらっしゃる社長様でしたが、計画上で実際に5年後までの資金繰りがわかる経営計画の内容にもご興味をお持ちいただいたようで、私も一安心でした。
本格的に景気の悪化が叫ばれていますが、経営上、これから一番気をつけるべきことは、「決算書上の利益」ではなく「資金繰り」です。どれだけ利益が上がっていても、資金繰りが回らなければ、即、経営不能に陥ってしまいます。
・ どこまでの売上のダウンまでなら耐えられるのか。
・ 原価コストをどれだけ下げれば耐えられるのか。
・ 人件費などの固定費は、どこまで支払えるのか。
などなど、あらゆる状況をシミュレーションをしていただき、それに伴ってくる5年後までの資金繰りを確認していただくことが、経営計画を作成していただく上でのキーポイントだと思います。
このようなシミュレーションは、1日で、すぐ確認することが出来ます。
ご興味がございましたら、是非、お気軽に、ご相談ください。
初回のご面談につきましては、料金はいただいておりません。
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