オプションの取付時期
名古屋税理士会昭和支部の税理士、日高正樹です。
(愛知県長久手市にある会計事務所です!)
30日は、空き時間に、カーディーラーへ立ち寄りました。
中古車で購入したクルマの部品の交換のためです。
事業で使用するクルマの場合、オプションをどうするかが悩みどころだと思いますが、私は、クルマの購入時には何も付けずに、後日、別の場所で取り付けることをオススメしています。
というのも、購入時にオプションを付けてしまうと、その金額も車両の取得価額に全て組み込まれてしまうため、全額が減価償却資産として取り扱われてしまうからです。
それよりも、後日、別付けでオプションを取り付けた方が、その金額で減価償却資産かどうか判断されますので、税務上はメリットが大きくなる可能性があるのです。
私も、今回の部品交換は、全額経費で計上できそうです。
せっかく同じモノを買うのなら、工夫して購入したいですもんね。
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