日本破綻
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
(名古屋市千種区にある会計事務所です!)
先週、異業種交流会に出席したのですが、その時のテーマが、「日本破綻」でした。最近、本屋さんに行くと、こういう関係のタイトルがついた本をよく見かけますね。
つい先日、日本国債の格付けがアメリカの民間格付け会社によって下げられたこともあるのでしょうが、結構、身近なテーマになってきているのではないかと思います。
あくまで個人的な考えですが、日本国債の格付けが下がれば、当然、日本国債を多額に保有している金融機関の格付けも下がるでしょう。
更に、日本国債の格付けが下がって、格付け上、投資不的確とまで判断されれば、金融機関の自己資本比率は金融庁の許容範囲を完全にオーバーします。完全にアウトの状態になれば、金融機関は国有化へ進むでしょう。
さて、その後、どうなるのか。
まぁ、予想するまでもありませんよね。
あとはタイミングの問題になると思います。
・・・繰り返しますが、あくまで個人的な考えです(笑)。
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