自民党総裁選挙
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
22日、自民党総裁選挙の結果が出たようです。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080922AT3S2200Q22092008.html
日本中を行脚しての総裁選挙活動だったようですが、候補が出揃う前から結果は予想できていましたので、個人的には全く新鮮味のない選挙活動でした。
そんな選挙活動を打ち切って、金融危機や事故米の処理にすぐ取り掛かっていた方が、よっぽど与党への信頼は増していたのではないかと個人的には思わざるを得ません。
与党側の戦略としては、新総裁に新鮮味のあるうちに一挙に衆議院の解散総選挙にもっていきたいのでしょうが、果たして思惑通りに結果は出るのでしょうか?どちらにせよ、今年も、残りあと3ヶ月と少しですが、目の離せない状況は続きそうです。
そして、年末に発表されるであろう与党税制改正大綱がどうなるのか、これからも注目していきたいと思います。しかし、その頃の与党の構成は、一体どうなっているのでしょうか・・・。
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