福田改造内閣
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
とうとう、昨晩、改造内閣のメンバーが発表されました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/0001/20080802_01.htm
政党間や派閥間で、色々とやり取りがあったようですね。
さすがは、「国民目線」を自負されていただけのことはあります。
当然、皮肉ですが。
しかし、今回のメンバーを見ていて感じるのは、小泉・竹中ラインの排除でしょうか。しかし、現政権が圧倒的な議員数を元に、何とかねじれ国会をやりくりしているのは、当時の衆議院選大勝による議員数をベースとするものです。
これまた、皮肉なものですね。
かといって、私は、小泉政権時代を支持してはいませんが。
しかし、この内閣のメンバーで、選挙に勝ったとすると、当然増税路線で進んでいくんでしょうね。確か、ある閣僚の方は、選挙前には、「目くらまし」が必要、とおっしゃっていました。
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008071601000892.html
この方が、就任した新しいポストを見ると、「国民目線」ではなく、「国民目くらまし」、を狙っているのではないか、と感じざるを得ません。
ある意味、まさしく適材適所ですね。
・・・当然、皮肉ですが。
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