サブプライムを売った男の告白
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
先日、名古屋駅前に出かけた時に、大きな書店を巡って色々と本を買い込んできました。最近、事務所の最寄り駅の書店がなくなってしまったので、新書を買いに行くと欲しいものはすぐ買ってしまいます。
というわけで、今は、下の書籍を読んでいます。
サブプライムを売った男の告白―欲とペテンと無知!/リチャード・ビトナー
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サブプライムローンを借りていたのと取り扱っていたのが、どんな人たちだったのか、なぜ現在のような状況になったのか、何となくわかってきたような気がしてきました。
結局、ローンは使わなきゃ損だった、という雰囲気を感じます。
現在、色々と話題になっている、ファニーメイとフレディマックの貸し出し条件についても書かれているため、なかなか興味深く読めます。
やっぱり、ローンは返済できる人に貸すのが当然、という当たり前のことを再認識させられる書籍ですね。無理なシステムは、必ずいつか破綻してしまうでしょうからね。
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