名古屋 税理士|愛知県長久手市の日高正樹税理士事務所

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社会保険庁のヤミ専従

 名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

 数々のズサンな仕事で、開いた口が塞がらない社会保険庁ですが、今日も新聞を見て頭痛が一段とひどくなりました。ひょっとして、カゼが完治しない原因は、最近の腹立たしいニュースにもあるのでは・・・とも思えてきます。

 

 今回は、ヤミ専従の問題です。

 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080414AT1G1403I14042008.html

 普通、労働組合などの活動に出席する時は、勤務時間外になります。私も、労働組合がある一般企業で勤務していた時は、始業前に組合集会に出席していました(半強制でしたから)。

 そして、集会後は普通に仕事をしていました。

 集会後は、通常の就業時間でしたから。

 でも、社会保険庁の一部(?)の組合員の方は違ったようです。通常の勤務時間中に、組合活動しかしていないのに、架空の出席簿を作成し、残業代までもらっていたようです。この残業時間に、本当は何をしていたのか、聞いてみたいものですね。

 しかも、この勤務評定がA評価の方もいたようです。働いていない人が、最高の評価をもらえる仕事とは一体何なんでしょうか?社会保険庁ならではの、ブラックジョークかと思いましたが・・・。

 しかも、ヤミ専従職員への給料も税金から出ているわけです。

 本当に勘弁してもらいたいものです。

 こんな組織が解体しても、根本的に良くなるとは思えないですね。

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