青筋・涙目・・・かわいそうなのは誰？

　名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

　幸いなことに体調も戻ってきました。

　やっぱり寝るのが、カゼには一番ですね。

　さて、体調が戻ってきたので、朝からニュースを見ていました。

　しかし、ニュースを見て、再び頭痛が・・・（笑）。

　それは、自民党と民主党の党首討論の映像でした。

　記事のタイトルに感じたことが凝縮されていました。

　「青筋立て」

　http://www.asahi.com/politics/update/0409/TKY200804090393.html

　「涙目」

　http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20080410-346386.html
　

　今まで、あまり感情を表に出さなかった感じの首相ですが、昨日は違ったようですね。ニュースで見ても、感情的になっているように感じましたが・・・。

　自分で、「かわいそうなくらい苦労している」、とおっしゃっておられましたが、そんなグチのようなことを党首討論で言ったくらいで、状況はどうにかなるものなのでしょうか？それより、租税特別措置法などの影響で、かわいそうなくらい苦労している国民も多いとは思うのですが・・・。

　これから、この党首討論をきっかけに、ねじれ国会の状況がどう変化していくのか、注目していきたいと思います。個人的には、あんまり変わらないような気がしないではないのですが・・・。