１ドル＝９９円代突入　どこまで進む？

　名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

　１３日は、事務所にて確定申告業務を行なったあと、夕方から異業種交流会に出席しました。交流会の会場で、ブログを見ていただいている方から、「確定申告終わってよかったですね」、とおっしゃっていただきました。

　いや、まだ終わっていません（笑）。

　メドが立っただけですので、後は、やり切るだけです。

　すなわち、後は全て私の責任ということです。

　あとは、本当に私がやるだけです。

　さあ、頑張るぞ！

　さて、今日、とうとう円高が更に進み、１ドル＝１００円　を切ったようです。これは、これから輸出企業などを中心とした景気面から、とんでもない影響が出ることになるかもしれません。

　確定申告業務で、平成１９年中の為替レートを調べる機会があったのですが、今から考えるとかなり差があります。円が強くなって円高になったのなら、まだ救いがありますが、今回の円高は、ドルが弱くなったのに連動して円高が進んでいるわけです。

　しかも、この状況で、日銀総裁がどうなるのかも不透明・・・。

　これからの決算発表シーズンがどうなるのか、かなり不安ですね。