軽減税率の議論、迷走中
名古屋税理士会昭和支部の税理士、日高正樹です。（愛知県長久手市にある会計事務所です！）
昨晩から、色々な情報を集めているのですが、軽減税率が適用されるものについての情報が錯綜しています。
食料品の線引きでモメていたはずだったのに、突然、新聞やら書籍も対象になるという情報も流れてきています。
財源もそうなのですが、税制上のバランスという立ち位置での議論がされていないように感じるのは気のせいでしょうか。
それだけ、自民党の税制調査会が弱体化している、ということなんでしょうね。
こんな記事も出ているくらいなのですから。
「俺に知らせないで総理と会うとはどういうことだ！」菅官房長官、谷垣氏らに激怒 「独裁政治」とやっかみも
http://www.sankei.com/politics/news/151211/plt1512110016-n1.html
こんなことで大丈夫なのでしょうか・・・。
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