内部留保は守銭奴?
名古屋税理士会昭和支部の税理士、日高正樹です。(愛知県長久手にある会計事務所です!)
こんなニュースを見かけました。
内部留保は「守銭奴」・・・麻生氏、賀詞交換会で
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150105-OYT1T50170.html
「まだお金をためたいなんて、単なる守銭奴に過ぎない」と財務大臣が語ったということですが、これは全ての企業に該当することではないと思います。
現在の円安政策で、一番の恩恵を受けているのは、輸出産業を中心としている大企業です。こういう企業が、恩恵を受けている分を、賃金や下請け企業への支払金額のアップとして反映させるのは、当然、望ましいことでしょうね。
逆に、国内需要を中心として活動している企業にとっては、円安状態は、現時点ではデメリットが大きい状況です。
今後の日本経済の展望の不透明性などを考えれば、手元にキャッシュを残しておきたいと考えるのが当然だと思います。
キャッシュは、経営における最後の命綱です。
現在の状況では、事業におけるキュッシュフローを考えながら、どう使っていくのかを慎重に考えていく必要があると個人的には思っています。
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