北朝鮮経済のカラクリ
(愛知県長久手市にある会計事務所です!)
ふと気付いたのですが、積ん読になっている本が多すぎます。
空き時間に、読破してやろうと思います。
というわけで、まず、この本を読み終わりました。
北朝鮮経済のカラクリ (日経プレミアシリーズ)/日本経済新聞出版社
よくニュースで流れている国ですが、その経済実態はベールに包まれていて、よくわかりません。少しでもわかるような本がないかと、読んでみました。
国民の食料供給が不足していると言われているのに、なぜミサイルを発射したり、核開発に回せる資金があるのか、という疑問を解くカギは、やはり階級構造にあるということがわかってきました。
しかし、この国は、共産主義国家のはずなのですが・・・。
また、贅沢品がどのように使われているのかがわかれば、世界各国が経済制裁を加えることによる意味が明らかになってきます。そう考えると、やはり、制裁による効果はあるようです。
結局、ごく一部のエリートが生き残るために、経済体制が出来上がっているということを、あらためて認識することが出来ました。
それにしても、これから、どうなっていくのでしょうか?
コメントは受け付けていません。