日米同盟と原発　隠された核の戦後史

　名古屋税理士会昭和支部の税理士、日高正樹です。
　（愛知県長久手市にある会計事務所です！）

　先日、この本を読み終わりました。

　都知事選の前には読み終わっていたのですが、記事に書くにはビミョーな時期かと思って、先送りしてました（汗）。







日米同盟と原発 隠された核の戦後史/中日新聞社

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　この本では、日本の原子力発電所の歴史について、アメリカとの関係を絡めながら、時系列で説明されています。

　遡って、第二次世界大戦中の日本での原子力爆弾の開発から、日本の原子力発電所の歴史はスタートしています。

　そして、その後の政治的な動きやアメリカの動向も踏まえながら、現在に至ってきているわけです。

　それぞれの時代の局面ごとの背景がわかりやすく書かれていて、新しい発見もあり、非常に参考になりました。

　今の日本では、理念だけでは、どうしようもない部分もあるのかもしれませんね。それに屈しているだけではダメだ、とも思いますけれども。

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