生活保護 知られざる恐怖の現場
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先日、下記の書籍を読み終わりました。
生活保護:知られざる恐怖の現場 (ちくま新書)/筑摩書房
生活保護は、「最後のセーフティーネット」と言われています。確かに、セーフティーネットとしての機能を果たすためには不可欠な制度だと思います。
この書籍では、生活保護の受給者が置かれている立場の弱さを訴えています。特に、役所の対応には辛辣に批判しています。
ただ、セーフティーネットとして利用している方についての説明が中心で、濫給(らんきゅう 生活保護が必要のない方にまでむやみに支給されている状態)についての対策については、突っ込んだところが少ないのが残念でした。
というか、最終的には、賃金が一定の水準を下回った場合には全員が、教育や医療や住居については国から無料で給付を受けられるようにすべきだ、というのが、この本の結論でした。
確かに理想ではあるのでしょうが、その条件をクリアーするには、様々な条件のバランスを取っていかないと難しいのではないかと、個人的には感じざるを得ませんでした。
セーフティーネットの立ち位置というのは、永遠のテーマですね。
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