２０６０年　日本人口は８６７４万人？

　名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

　（名古屋市千種区にある会計事務所です！）

　今日のニュースで、「２０６０年には、日本の人口が　８６７４万人　になることがわかりました」と、報道されていました。

　昨年、下記の書籍を読んだ身としては、何を今さら、という感じもしないではないのですが。

2100年、人口3分の1の日本 (メディアファクトリー新書)/鬼頭 宏

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　数年前から、日本の人口が減っていくのは明白でしたし、どのような社会になっていくのかも推測は出来ていたはずです。

　それを、このタイミングで発表する、ということは、何かウラがあるんだろうな、と、ひねくれ者の私としては思わざるを得ません（笑）。

　折しも、国会では、税と社会保障の一体改革の議論がメインテーマになりつつあります。財源が足りないから消費税率アップ、なんてことをやっていてもキリがないと思うのですが。

　個人的には、消費税率アップのための捨て石となる覚悟があるのなら、穴の開いたナベの底を塞ぐことも捨て身でやって欲しいものだと思います。

　入りを増やして出を抑えることが、一番の対策のはずです。

　これからの国会の動向には注目していきたいと思います。

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