子ども手当 廃止へ?
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
(名古屋市千種区にある会計事務所です!)
どうやら、「子ども手当」が廃止の方向で進んでいるようです。
子ども手当廃止へ=所得制限960万円-民自公合意
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011080300684&j4
(時事ドットコムより)
「子ども手当」と言えば、民主党のマニフェストの目玉だったと思うのですが、早くも廃止の方向で話が進んでいるようです。
「控除から手当」へ、ということで、平成23年からは年少扶養控除は廃止され、対象のお子さんがいる世帯には増税になっているわけです。
その増税分は、手当でカバーするという触れ込みだったはずなのですが、そもそも「子ども手当」は一度も満額支給されたことはありません。この時点で、バランスがおかしいですよね。
この上、廃止されたら、一体、「控除から手当へ」というのは何だったのか、ということになります。これからの対応に注目していきたいとは思いますが。
しかし、「ムダを削減すれば子ども手当も高速無料化も財源は出てくる」とか言っていた人は、今、どうしているんでしょうか?
まぁ、今はネットがありますので、いつでもわかりますけどね。
その方たちがどうなるか、次の選挙が非常に楽しみです。
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