古戦場にて思う

　名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

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　今年に入ってから、子供が戦国時代に興味を持ってきたため、城巡りを始めました。調べてみてあらためて感じたのですが、東海地方や近畿地方は歴史のある城や古戦場が非常に多い地域です。

　今まで、名前だけは知っていた場所も、実際に行って見てみると、感じるモノが違います。戦国大名が、実際、その場所で暮らしていながら、どんなことを考えていたのか、などと想像してみるだけでもイメージが膨らんできます。

　歴史は勝者が作る、とも言いますが、敗者でも名を残した人物は多くいます。敗れても、武士としての心意気を残した人物は、やはり評価されると思いますし、私もそういう人物の方が好きですね。

　さて、今の政権に、将来、その心意気を讃えられる人物はいるのでしょうか？関ヶ原の合戦での小早川秀秋のように、優柔不断の裏切り者、というイメージが当てはまる人物は多いような気もしますけどね。

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