節税入門
今日発売の「週刊ダイヤモンド特大号」は「丸ごと一冊節税入門」です。もうご覧になられた方もいらっしゃいますでしょうか?
毎年、この特集を読んだお客様から、「日高さん、今のやり方よりこの本のやり方の方がいいんじゃないの?」「ここに書いてあるのはどういう意味?」とよく突っ込まれます。ということは、皆さんやはり税金に関心があって読んでいらっしゃるということなのでしょうね。
小泉首相はあいまいな言い方で「サラリーマン増税を行なうとの政府税制調査会の考え方はとらない」と言っていましたが、これからは、老年者控除の廃止、定率減税の段階的廃止、所得区分の減少、消費税の税率アップなど、さまざまな増税路線が予想されます(まだ決まっていないものもありますが)。
やはり増税に対しても自己責任で対応策を考えないと、ただ単に増税という流れに巻き込まれてしまうだけということになりかねません。
もし、節税法について何か気になることがございましたら、何なりとご相談ください。
あと、同誌の50ページには「税理士から損害賠償を取れる可能性もある」と載っていました・・・。やはり、この雑誌の特集は恐るべしです。
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