年金支給年齢の繰り上げ?
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
(名古屋市千種区にある会計事務所です!)
先日、年金の支給年齢の引き上げについてのニュースを見かけました。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110122ddm001010071000c.html
年金支給年齢を引き上げられた場合、定年を迎えるサラリーマンの方は、生活費としては退職金を含む貯蓄で賄うしかありません。しかし、それも何年続くか、不透明ですよね。
となると、雇用先での定年を延長、という話も出てくるでしょう。
しかし、定年が延長されれば、よほど景気が良くならない限り、新卒の採用が減らされるのは目に見えています。これで、新卒採用を拡大しろ、というのは酷でしょう。
消費税率アップ、年金支給年齢の繰り上げ、と、国家の収入を増やし、支出を減らそう、という意図は感じますが、もっと先にするべきことはないのでしょうか?
国家公務員の人件費2割削減は一体どこにいったのでしょうか?
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