愛知大学会計人会 平成18年度税制改正
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
12日は、前述の通り、午前中は日税連の公開討論会の打ち合わせでした。
昼食後、3月決算の顧問先に訪問し、夜は愛知大学会計人会に出席しました。
今回のテーマは「平成18年度税制改正」。
講師は税理士の荒川章三先生でした。
荒川先生は、愛知大学でのサークルの大先輩であり、名古屋青年税理士連盟の平成17年度の会長であり、午前中に出席した公開討論会での私の所属部門での副座長でもあります。
というわけで、開業してからとてもお世話になっている大先輩です。
いつも大変お世話になりましてありがとうございます。
さて、今回の税制改正については、非常に影響の大きい項目が多かったためか、今回の会計人会の出席者はいつもよりかなり多く、会場も熱気がこもっていました。
特に、役員給与の損金算入と特殊支配同族会社の給与所得控除額相当額否認問題については、皆さんの議論が白熱しました。やはり、これはかなり頭が痛い問題です。小手先で勝負しては痛い目に遭いそうだというのは議論から感じました。
このような同業者の諸先輩方のお話を聞ける機会があるというのは、大変ありがたいことです。
これからも頑張って勉強していきたいと思います。
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