子ども手当と配偶者控除
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
民主党のマニフェストでも明記されていた「子ども手当」ですが、報道によると、どうやら2010年から支給される方向で進められているようですね。
そして、その代わり(?)として、検討されているのが配偶者控除の廃止のようです。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090905AT3S0401S04092009.html
しかし、最近の報道によると、この配偶者控除の廃止は、2010年度ではなく2011年度からを見越しているようです。一方、子ども手当の支給は、2010年度が半額分で、2011年度からは全額のようです。
タイムラグがあるのが気になるのですが、果たしてどのように予算を回していくつもりなのか、これからの推移に注目していきたいと思います。
理想と現実のギャップが具体化した時が、一番のヤマ場でしょうね。
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