骨太の方針2009・・・消費税12%?
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
政府の、「経済財政改革の基本方針2009」(いわゆる骨太の方針)の原案内容が出てきたようです。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090609-OYT1T00945.htm
だんだん、どういう意味で骨太なのかが、よくわからなくなってきているのは私だけでしょうか?骨より神経が・・・なんてことは申しませんが(笑)。
この原案では、基礎的収支を10年以内に黒字にするためには、消費税12%が必要、という試算が出たそうです。なんだか、予想通りの流れですね。
クルマにETCを付けていない私には全く恩恵のない週末1000円の高速道路やら様々な不平等を感じる施策のツケを、消費税率アップという形でなぜか負担させられるわけです。個人的に、なんだか釈然としません。
しかし、選挙前に、この方針を貫き通すことができるのでしょうか?政府が、本当の意味で「骨太」なのかどうか、見極める材料としてはいいのかもしれませんね。
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