公正取引委員会 「見切り販売は不当」
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
公正取引委員会は、コンビニエンスストアの最大手であるセブン-イレブンジャパンが、フランチャイズ契約を結んでいる加盟店に対し、「見切り販売」を不当に制限していたとして、排除措置命令を出す方針のようです。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090529k0000m040108000c.html
なぜ、「見切り販売」が認められていなかったのか、という理由は色々あるかと思いますが、この本を読んで理由が何となくわかったような気がしました。
- セブン-イレブンの真実―鈴木敏文帝国の闇/角田 裕育
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まぁ、要するに、見切り販売した場合の本部と加盟店の関係に大きな問題点があった、と公正取引委員会が認めたということでしょうね。そもそもの事情が今までは理解できていなかったのですが、この本で納得できました。
というわけで、これからは、賞味期限切れ直前のお弁当やおにぎりも、コンビニでも値下げされるのでしょうか?今度立ち寄った時に、チェックしてみたいと思います。
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