定額減税ではなくて定額給付金・・・なのね
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
追加経済対策が発表されるまで、その内容が注目されていた「定額減税」ですが、やっぱり税金の支払金額は度外視して行なわれるということから、「定額給付金」という名称に変わっていました。
しかし、この「定額給付金」に、本当に景気浮揚効果は・・・。
やっぱり「朝三暮四」政策なのでは・・・という感覚は残ります。
そして、どうも、この「定額給付金」の内容は、まだまだ煮詰まっていないようですね。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081103AT3S0200F02112008.html
選挙前、ということも考えると色々な思惑が交錯するのでしょう。
しかし、そもそも、この政策の目的自体は何なのか・・・。
そう考えると、なんとなく結論は見えてくるような気はしますね。
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