愛知大学会計人会

今日は雨ですね。

先週の土曜が子供の運動会の予定だったのですが、雨で今日に順延になっていました。今日も雨のため再順延です。親子で楽しみにしていたのですが・・・。

さて、１４日は母校の愛知大学にて、愛知大学会計人会に出席しました。

今回の講師は税理士の木村幹雄先生で、テーマは「資産課税の理論」でした。木村先生は大学のサークルでの１年先輩で、この業界に私が入るキッカケを作っていただいた方です。とても面倒見がいい先生ですので、この業界に入ってからもいつも色々と助けていただき感謝しています。

今回の研修については、木村先生が来年出される予定の本の原稿についてのベースを検討させていただきました。資産税についての歴史と内容をまとめていただいており、とても参考になりました。

相続税が必要なのは、「所得の再分配効果」による「機会の平等」を実現するためということや、相続税の歴史、世界各国の相続税制など、いつも深く考えずに仕事をしていることについて改めて考え直すいいきっかけとなりました。

しかし、今週は火曜日から金曜日まで毎日研修に出席するという、いつも不勉強な私には少々ハードな一週間でした。こなすだけで精一杯でしたので、もう一度復習して頭の中を整理したいと思います。