第34回 日税連公開研究討論会
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
13日は、朝7時25分、名古屋発の新幹線に乗り込みました。
東京で行なわれる、日本税理士連合会主催の公開研究討論会に出席するためです。来年度は名古屋で開催されるため、下見も兼ねて名古屋税理士会での討論会関係メンバーが出席することになりました。
新幹線に乗り込むと、昨年度に名古屋青税の研究部でお世話になったメンバーが偶然近い指定席に固まっていました。去年も感じましたが、皆さん、研究熱心な方たちですので心強い限りです。
雑談などをしていると、あっという間に品川駅に到着しました。そこからタクシーで会場である東京プリンスホテル・パークタワーに入りました。
会場に入って、まず度肝を抜かれました。
1,000人分の来客があるため、とんでもなく広い会場です。
そして、次に度肝を抜かれたのは、来賓のメンバーです。
ちょうど名古屋税理士会の席の前の列が来賓席だったのですが、目の前に座られたのは、税理士の山本守之先生でした。
- 山本 守之, 守之会
- 検証 判例・裁決例等からみた消費税における判断基準
私も山本先生の書籍は数冊持っていますが、目の前で拝見するのは初めてです。横の席で同席していた税務書籍を集めることが趣味の先輩税理士は、目の色がいつもと違っていました。たかが机1列前後の違いですが、この距離は果てしなく遠いぞ、と感じました(汗)。
それ以外の来賓のメンバーも凄い方ばかりで圧倒されました。
そして、討論会も3部立てで無事終了。
場所を変えて、懇親会です。
そして、ここで最後のサプライズが・・・。
1,000人を超える人間の立食パーティーなど初めて体験しましたが、その規模には圧倒されました。会場の端っこの方では、マグロの解体ショーをやっていました。一体いくら予算をかけているのやら・・・。
圧倒されると同時に、来年発表する立場になるのかと思うと、少々恐ろしくなってきました。本当に私なんかがメンバーで大丈夫なんでしょうか?
まあ、泣き言ばっかり言っていても仕方ありません。
やるしかないですね・・・。
これからも頑張って勉強していきたいと思います。
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